という訳で4月3日に行われる「KOZY HASEGAWA BIRTHDAY LIVE『DQN!?の昭和歌謡などDAY』」が
配信でも見られる事が決定した(来場のご予約は下のQRコードからどうぞ! )。ここ数年ですっかり定着した「
配信でライブを見る」と言う習慣。勿論演者の我々としては実際にその場に来て頂いたほうが何倍も嬉しいのだが、例えば「遠方でその場には行かれないけど、
配信なら見ても良いな」みたいな皆さんにもリーチできる、と言うのは意味があることだなあ、なんてことを最近つくづく思う。そしてツイキャス
配信ならではのおひねり、あっいや「お茶爆」も我々としてはモティベーションが上がって非常にありがたい。まあそういうのがあろうがなかろうが、僕はどちらにしろ全力を尽くすのだが、やはりモティベーションを上げてくれるものにはうまく乗っかりたい。
とまあモティベーションを上げる物の一環として、最近新しいエフェクターを手に入れた。実は先日の「大槻ケンヂバースデーライブ」で突然思いつきのように「ずっと持っていたのに使っていなかった」DODと言う会社のコンプレッサー(エフェクターの名前です)を使ってみたら意外に良かった。なのだがそのライブの配信映像を確認すると、エフェクターのオン・オフを切り替える時に「ブチッ」と言うノイズが乗ってしまっている事が判明したのでどうした物かと考えていたら、ある楽器屋さんに掘り出し物で「中古の
MXR社のコンプレッサー」があるのを発見。先日彼の地におもむき、試奏して無事ゲットして来たと言うわけなんである。
そして今日、学校で「オープンキャンパス」の講師業をこなしつつ、空き時間にこのコンプを色々といじってみて、例えば「インプットのつまみは右に回せば回すほど敷居が低くなってコンプが強めに掛かる」とか「アタックやリリースは右に回せば回すほど早くなる」とかが分かって来た。と言うかその時点で「あっ」とようやく気付いたのだが、これって完全にスタジオ機材のUreiの1176と全く一緒だ。レシオ(コンプを掛ける比率を決めるつまみ)が4,8,12,20と固定になっているのも76と一緒で、ようやくそこで「76に慣れている人をターゲットにしたコンプなのだな」と理解した。まあ流石に76だとやれる「4,8,12,20のボタン」をいっぺんに押して「誰でもドラムをレッド・ツェッペリンの音に出来る(←言いすぎかも)」と言う「全部押し」と言う技は、レシオがボタン方式では無いので出来ないのだが。
僕は完全に「1176依存症」でDAWで何かを作るとすぐに76を掛けてしまう。なので「買う前に気付かなかった」のはなんだか笑えるのだが、
このコンプをチョイスして本当に良かった。そして勿論きたる「KOZY HASEGAWA BIRTHDAY LIVE『DQN!?の昭和歌謡などDAY』」ではこのコンプをバシバシ使うつもり。と言うわけで、実際に足を運んでくださる皆さん、そして
配信で応援してくださる皆さん、一緒に楽しい時間を過ごしましょうね〜(来場のご予約は下のQRコードからどうぞ! )!!!
*楽しみにしております。(I can't wait for the upcoming gig. )
*来場のご予約はこちらからどうぞ。(You can book your advanced tickets through this QR code. )*右がMXRの、そして左がDODのコンプです。(Compressors. The right one is MXR and the left one is DOD. )*今日もオープンキャンパスでした。(I've worked as an instructor for "Open Campus" again today )*ランチは純ジャパな和定食。(Genuine Japanese lunch. )