と言うわけで泣いても笑っても今回の「竜理長オーケンSWEETS TOUR」は今日の大阪南堀江KNAVEで終わり。本当は行きの新幹線も理さんや長さんとキャッキャしながら行きたかったのだが、仮歌録りをしないといけなかったので僕だけ1時間ほど前の新幹線で大阪へ。でも、その道中明日の陣内さんのリハの資料を聴いたりして充実したので、これはこれで良かったのかもしれない。
そして到着したKNAVE。前回のお洒落な2店とはうって変わり、まさにいわゆる「ライヴハウス」。なんとなくそこで安心する自分もいたりして、つくづく僕って庶民なのだな〜なんて改めて実感した。
ありがたい事に同じ建物の中にリハーサルスタジオも併設されているので(心斎橋のSOMAもそうだし、大阪ってこのパターン多いのだろうか)、そこでパソコンを広げて仮歌録り。レイテンシーがなんちゃらでミキサーを通したりしていると、それをやっている時間が勿体無いので、ヘッドフォンを片耳外して自分の声を聴いてもらうと言う「究極のダイレクトモニタリング」で歌ってもらい、なんとかサウンド・チェックまでに数曲終了した。
そして竜理長、竜理長オーケンのサウンドチェックをした後、また我々2人はスタジオに戻って残りの仮歌録りを終えると言う感じで、けっこうバタバタしたまま本番を迎えた感じ。
と言うわけで今日もみなさんトークが炸裂していたのだが、僕はあれやこれやで疲れてしまっていたのか、ややふるわなかった気もする(すいません)。まあでも歌と演奏も含めて、チームとしては良いライヴを出来たと思うので、それはそれで良かったのでは無いかと思う。しかしあの「鎖に繋がれた状態でステージに出る」と言う話、おかしかったな〜。今でもどこかのV系バンドがやってそうな気もするが…。
と言うわけであっと言う間に、柏、鎌倉、大阪と言う謎の「竜理長オーケン"SWEETS"ツアー」は終焉を迎えた。今回も素敵な歌と演奏、そしてトークを披露してくれたオーケン氏、三柴さんと長谷川さん、支えてくださったスタッフと小屋とスタジオのみなさん、そして何と言っても遊びに来てくださったみなさん、本当にありがとうございました!!! また是非竜理長オーケンやりたいなあ、なんて思っているので、今回お会いできなかったみなさんもその時は是非是非!!!
*竜理長オーケン。(Ryo-Ri-Cho OKEN) *竜理長3人。(Ryo-Ri-Cho, Three of us)*終演後ルービーみーのー。(After show. drunk beer. )