学校に行った後、地下室の会の新年会に参加させて頂いた。こちら、もうまさに光陰矢の如しなのだが、かれこれ10年以上はお世話になっているはず。本日はたまたま座ったお隣がJAMESさん(元ストリート・スライダーズ)だったりして、実は僕もシャケ・バンドとユカイ・バンド、どちらにもいたんですよ、なんて話から、JAMESさん、トーベンさん、そして勿論キヨシさん(同時に両方と一緒にやっていたのはこの人だけですが)と、みんな結局巨人と阪神、どちらでもプレイしているよね、なんて話でプチ盛り上がったりした。
そして今日は何と言っても僕の「歌物の仕事の前任者と言ったらいつもこの人」と言うE美さんにもお会い出来て嬉しかった。東野純直くん、陣内大蔵さん、スージーのライヴにゲストで出てくれた村上啓介さん等、E美さんのレコーディングしたベースをコピーした事はもう数知れない。特に特別な事はやっていないのに(あっ、正直に言ってしまってすいません)、何でだかもの凄くカッコイイE美さんのベース。自分もあんな所に行きたいな〜なんて思いつつコピーし、初期段階では「おいおい、完コピかよ」と突っ込まれる位忠実に。そして回を追うごとに少しずつ僕の自分勝手なフレーズや音色が混ざって行き、最終的にはいつも原型をとどめない所にまで変遷して行ってしまっているような気がする。
ちなみに僕自身このプロセスを経ている間、いつも子供の頃にある本で見た「火山の歴史」と言う一連の写真を思い出す。最初はカッコイイ、シュッとしたキラウエア火山みたいに研ぎすまされたフレーズが、徐々に少しずつ崩れて行き、最終的には阿武隈山脈みたいなデロデロな状態になる。そしてその現場のバンマスかアーティストかディレクターかプロデューサーが「こりゃあもうどうしようもねえ。竜ちゃんなんて事してくれちゃったの」と判断した時が、僕がその現場を去るタイミングなのである。いやはや、諸行無常ですなあ。実はその後二次会にも少人数で行かせて頂いたのですが、色々と皆さん人間関係に事情がございますので、誰と言ったかなんて事は口が裂けても言えません。もしこれを口外したら人間関係が阿武隈山脈になってしまうので、墓場まで持って行きます。と言うわけで別の2次会に行っていた***さんや**くん、電話くださったのに出なくてゴメンナサ〜イ!!! 皆さん、お疲れさまでした。また飲みましょう〜!!! 今年もよろしくで〜す!!!
*夏には花火に誘って下さった、藤田パイセンとパチリ。(With Mr. Fujita. He invited me and my friend to the firecracker party at his house last summer. )*しっかりE美さんのとなりでパチリ。(I was sitting nest 2 Mr. Emi. )*三軒茶屋某所での、2次会。どこかは言えません。(The 2nd bar in Sangen-Chaya. I can't tell U where it was. )
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