2015年 06月 08日
3/4拍子と6/8拍子
3/4拍子、拍子記号は分母(右側)が基準になる音符の長さなので、ここでは四分音符。分子(左側)は1小節の中の音符の数なので3つ。対して6/8拍子は分母の基準になる音符の長さが8分音符。そして分子の音符数が6つ。ところが8分音符は四分音符の半分の長さなので、3/4拍子の四分音符を半分に割ったら6/8拍子と一緒じゃないか、何が違うんだ〜!!! WHY, JAPANESE PEOPLE~!? と思っていたのだ(恐らくこう思っている人は世界中に沢山いるはず)。
なのだがこれ、アクセント、グループ分けが違うだけ。3/4拍子の場合1小節を3つのグループに分けるのだが、6/8拍子の場合は2つのグループに分ける。どちらも8分音符基準で6個音符があるとして、例えばカミヤマコトと言うカタカタ6文字を想像してみよう。3/4拍子だと3グループに分けるので、「カミ」「ヤマ」「コト」、つまり「神」「山」「琴」と分ける感じ。対して6/8拍子だと2グループに分けるので「カミヤ」「マコト」と言う人の名前「神谷」「誠」さんと言う感じになるのだ。そしてアクセントは3拍子は「ズン(強い)」「タン(弱い)」「タン(弱い)」、なのだが6拍子は結局2拍子なので「ズウン(強い)」「タアン(やや強)」となるだけ。同じテンポで交互にやってみると分かりやすいのだが、この説明で何となく理解して頂けただろうか?
とまあここで漢字の話に戻るのだが、確かに「一」「二」「三」と来て何で次が「四」なんだろうか。そこは僕にもさっぱり分からない。漢字難しいよ。WHY, JAPANESE PEOPLE!?
*こちらは学食ご飯。(This is the lunch I had in the school cafeteria. )
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