2010年 02月 19日
高橋大輔選手、同姓としてメチャメチャ嬉しいっす!!
1年半前にスケート選手としては致命傷と言われる膝の怪我をして、手術、リハビリを経ての銅メダル。「4回転をやらないという選択肢は自分の中には無かった」というのもサムライ魂を感じたし、なんと言っても4回転失敗してからの切り替えの速さ、その後の演技の完璧さに「本当にメンタルでも強い選手になったのだな〜」と感心した。
以前「ただマイヨ・ジューヌのためでなく」という重度の癌から復活してツール・ド・フランスで7連覇したというランス・アームストロング選手の本を読んだときも本当に感動したが、今回も本当に感動した。
美容院とお弁当やでダブルワークしながら彼を支えたお母さんが「私にとっては金以上です!! 」と言ってくれたのも涙が出たし、彼の最初にスケート場に連れて行って、その後も最初のスケート衣装を作ったり、何かとサポートしてくれたその美容院の従業員のかたが「私は敢えてまだまだや、もっと頑張れる」みたいな言葉を贈りたいと言ったのも、もの凄く感動した!!
なんにしろ「4回転、やると言ったらやるんだ〜!! 」という迷いの無さ、自分の中のブレの無さ、こういうところから人は強くなれるのか〜と今更ながら参考になった。僕も彼と同じ末っ子なので、ひとつの出口がうまく行かないとすぐ「違う出口無いかな〜」と右往左往してしまいがち。これもまあ良い所もあるのだが、「これ」と決めたらそれを貫き通すという姿勢も大事なんだな〜と本当に勉強になりました。高橋選手ありがとう!!
そして靴ひもが切れてしまった織田選手、あなたの涙からも色々な事を学びました。まだソチでも世界選手権でもどこでも挽回出来る年齢なので、また素晴らしい演技をして下さい!! 小塚選手も含めて3人とも入賞は素晴らしい!! 男子フィギュアのみなさん、勇気を本当にありがとう〜、そしてお疲れさまでした〜!!
*本文と関係無いうちのアナログミキサー。左側の8チャンの1〜2のインプット、5〜6のコンプのアウト、そして7〜8のリバーブのアウトしか今は基本的に使っていない。右側8トラックにはアナログの8トラックからのアウトがアサインされているので、もう何年も信号が通っていない感じ。う〜ん、て事は今は6トラックで充分なのかも…!?
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アスリートとしてもちろん強くないとダメだけど、「演技力と芸術点」が評価されるスポーツってすごいと思います。。。
特に今回、高橋選手は「芸術点」は1位!!!とかく表現力が稚拙とか言われがちだった過去の日本人選手が多かった中で、素晴らしい快挙だと思います。
お母さんの話は私も泣けました。フィギュアお金かかるもんね(涙)
「迷いの無さ、自分の中のブレの無さで人は強くなれる」ってほんとそうですね。私は不惑の年の筈なのにまだまだダメなんでもっと信念持って生きないとな~、とちょっと反省しました・・・・。
ツール・ド・フランスの話しも興味深いので、今度調べてみます!
追伸:でも、絶望少女達の「人として軸がぶれている」の歌詞には大笑いしました・・・。
トップアスリートとの仕事ってのも刺激があって良いかもですよ?
「興味本意で手を出す」と言っても、全く違う世界の話しじゃないですよね?「音楽であること」に変わりはなし。
全然異業種の世界に手を出して成功する人も中にはいるけど、
やっぱりそういう人は少数派ですし、色んな興味、好奇心で手を出すことが、最終的に「音楽の次のステップ」として栄養になればそれは「軸がぶれてる」て事にはならないと思うので、私は個人的にはどんどんやって頂きたいです~。
まあ、伝統を頑固一徹に守っていくっていうような「職人魂」みたいなのにも惹かれたりもしますが、やっぱり音楽や芸術は、どんどん新しく進歩していってほしいし。
人間、好奇心がなくなったらおしまいですがな。
と、思いますです。
でも、最近のフィギュアはクラシックばっかりじゃなくてロックもいろいろ使われてますね。今回もジェレミー・アボットという選手が、ジェフ・ベックVersionの「A Day in the Life」で踊ったし、小塚選手も見逃したけどジミ・ヘン使ったとか。
ベックでフィギュアとか、どんだけ~って感じですが、選手はやっぱりなんでも表現しちゃうから凄いなって思いました。
だから充分リョウさんにもお仕事くる可能性ありますよ~。
この曲をこのアレンジで、こう繋ぐか~!!??みたいな事やって驚かせてください!
僕は自分のベースの音の主張が強すぎるのか、3〜4人、多くて5人の少人数のチームに呼ばれる事が多いのですが、大人数でのアンサンブルって、本当に高揚しますよね!? 徐々にオーケストラの事もわかって行こうと今たくらんでいるところです….
しかしかなり前なので、そろそろクラシックもまた見たいな・・・。
リョウさんのベースは個性的だから、それはそれで極めてほしいけど、確かにアンサンブル向きの音ってのはあるんでしょうね。
でも、個人的にはベース界のヨー・ヨー・マみたいに色々なジャンルにクロスオーバーしまくって欲しいです!