IE9ピン留め
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2005年 09月 24日
  • リハなしはツライぜ! (でもなんとか終了! )
    [ 2005-09-24 22:49 ]
リハなしはツライぜ! (でもなんとか終了! )
 ミュージシャンたるもの、どんな状況でも言い訳してはいけないのはわかっている。しかし、今日はちょっと言い訳したいなあ。今日ヌーヴォ・イミグラートが出演したのはとあるイベント。沢山バンドが昼過ぎから出演して、その最後の最後に僕達の出番と言うわけで、サウンド・チェックなしのぶっつけ本番だったわけだ。

 直前のバンド、セイレーン(ヴォーカルの島崎君とは15年ぶりに再会した。しかし彼太ったなあ〜。昔美少年だったのに…)が終了するとそそくさとセッティングを始める僕達、僕のローディでもないのに難波さんのローディの林さんが色々とセッティングを手伝ってくれて感謝、感謝である。それなりに音を出してお客さんの前でバランスを取り、いざ1曲目の「悠久」が始まると「ガ〜ン、自分の生音が聴こえない場所に立ってしまった。しかもコーラスもあるしアップライトだから場所も移動できない〜」と少しだけパニック。それでも気をとり直して2曲目の「Don't Believe In Anyone」を弾いていると、アウトロの合図で終わるところでメンバーがみんな僕を見ている。ん? いや僕の向こう側を見ているなあ。「あ? 難波さんを見てどこが終わりか知りたいのに僕の影になって見えないのか!?  」と気付いた僕。かわりに難波さんを見て合図をもらい、それをみんなに伝達、なんとか曲を終える事が出来た。そして次の「花、太陽、雨」。これは今度はピアノ・ソロの最後僕の後ろから視線を感じる。振り返ると難波さんが「ソロの終わりの合図」を出している。またもそれをみんなに伝達、なんとか次のブレイクにたどり着く事が出来た。

 しかしヌーヴォというのはなにかと合図で次に行くセクションが多い。次の「スーリア」でも同じような場面になった時、僕はもう「あ〜、もう伝達係面倒くさいなあ。よし、ならば! 」と(恐らく)世界初の試み、アップライトを弾きながら持って場所を移動する、という暴挙にでた。しかしこれが意外とうまく行く。味をしめた僕は合図の必要な場所になるとエッチラ、オッチラとアップライトを持って後ろに下がり、コーラスの直前にはまたベースを持ってマイクスタンドの位置まで戻ってくるという謎の移動型アップライト・ベーシストと化していた。長嶋ミスター(斎藤孝太郎)が立ったままチェロを弾けるベルトを手に入れて喜んでいた理由が心の底からわかったような気がしたが、お客さんからは「あのベースの人、落ち着きないなあ」と思われていたに違いない…。

 という笑えるハプニングもあったが、全体としては「こなれていない感」はぬぐえないものの、ヌーヴォにしか出来ない大人な「熱くならない演奏」というのをお見せ出来た気がする。新加入のよしろう君も少々の事には動じないどっしりとしたプレイを見せてくれてたのもしかったし、新しいライヴの計画にむけて少しだけだけどヒントをもらったような気がした。ところで「花、太陽、雨」の真ん中にソロがあった僕、高いところのピッチが変にならないように指板に何箇所かガムテープが貼ってあったの、気がつきました(笑)!?

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by ricken4001s | 2005-09-24 22:49 | 音楽 | Comments(2)