2009年 07月 15日
とことん打ち合わせ
最近よくこの雑誌で原稿を書かせて頂いているが、当然いつも同じ担当者さんでは無いので、人によって色々な進め方があって面白いな〜と思っていたところ。今日の担当者の方は良い意味で熱くて本当にとことん打ち合わせをする人で、4時間にも渡り細部までバッチリ打ち合わせする事が出来た。僕はけっこう早とちりとか多いので、これだけちゃんと打ち合わせてくれると自信を持って書けてありがたい。多分今回は変な勘違いはしないだろう(笑)。
というわけで編集部を出たのは夕方であったが、いつも使っている駅ではなくて、僕の駅に直通で行く電車の駅にも歩いて行けるということを教わったので、初めてそこまで歩いてみた。「行人坂」とか「南法眼坂」とか古く江戸時代に思いを馳せられるロマンのある名前の坂を歩いて、なんだか「古地図」とかにハマる人の気持ちが少しだけ理解出来たような気がして素敵であった。
ちなみに原稿書きにも「昇り」や「下り」があるもの。さ〜て明日からは原稿書きで坂を昇ったり下ったりしなければ、なんて思うんである…。
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