野球のバットのようにネックの太い赤いリッケンでずっと練習していたのだが、考えてみればライヴではお客さんが主役。僕が弾きにくいベースで弾いても誰のメリットにもならないな、なんて言う考えに至り、いつものリッケンにフラット弦を張る事にした。
フラット弦って新品だと馴染むまでチューニングが合わない場合もあるのだが、幸い以前に(だいぶ前ですが)ベース・マガジンで「ROTO SOUND弦弾き比べ」みたいなお仕事をさせて頂いたとき、1回だけ張ったJAZZ BASS弦(ROTO SOUNDのフラット弦はこういう名前なんである)が残っていたので、それを張ってみた。
するとなんと!!! 今まで苦戦していた「I CAN'T TURN YOU LOOSE」の「ベボボボーンボボボ」と言う延々続くリフも、いつまででも弾ける。全然ゲシュタルト崩壊しない!!! う〜ん、せっかく久しぶりに出番かと気合いが入っていた赤リッケンちゃんがやや寂しそうにしているようにも感じたが、やっぱりミュージシャンは結果を出さないと。と言うわけで産まれて初めてメインのリッケンにフラット弦を張って、本番に臨む事にしたのであった…。ボンボボ〜ン!!!
*こちらがそのROTO SOUNDのフラット弦。(This is the flat wound strings from Roto Sound. )*夕飯は鯵のタタキ。(Had chopped horse mackerel for dinner. )
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