と言うわけで本日はプロジェクト授業の第2回発表会であった。皆さんかなり1回目よりもクオリティが上がっていて、凄く良い物を見せて頂いたような気がする。ちなみに僕の独断と偏見で司会も持ち回り制にしたのだが、今日司会をやった先生が最後に「みんなに拍手、そして今度は自分に拍手」とおっしゃったのがなんだかグッと来た。
考えてみれば自分で自分を認める事、褒めてあげる事。これ以上に人生で大切な事なんて無いのかもしれない。どんなに周りからちやほやされていても、自分が自分を認めていなかったら何の意味も無い。逆に自分が自分の事をきちんと認めていれば、だ〜れからも褒められなくても楽しく生きて行ける。なんだか凄〜く大切な事を再確認させて頂いたような気がして嬉しかった。
いやはや、今の若者、皆さんが思っているよりもずっと根性あります。微力ながら彼ら、彼女達が自分で自分を認める(要するにそういうのを「自信」と言うのかも)お手伝いが出来ているかと思うと、なんと素敵な仕事をさせて頂いているのだなあ、なんてしみじみ感じる今日この頃なんである。