今年の「審査員のお仕事」も、いよいよ本日恵比寿ガーデンホールのJAPAN FANALで終了。今日は昨年のようにステージに上げられても大丈夫なように、取りあえず襟のあるシャツを着て、恵比寿に向かった(昨年は皆さんけっこうスーツやシャツで、1人だけキャサリーン・ハムネットの長袖Tシャツと言うカジュアルな格好で臨んだ僕は、それはそれは恥ずかしかったんである)。
途中で宮脇さんとバッタリ会ったりしつつ、無事会場入り。ところが入ってみると「今年はステージに出るのはコメントを言う洪さんと宮脇さんだけで良い事になった」と教えてもらい、若干の肩すかしを食らいつつも、パンツが白とは言えジーンズだったので、内心は密かにホッとしていた。いやはや、フォーマルな服も必要ですねえ。
なんて事を思ったりしているうちに、いよいよコンテスト開始。半分ぐらいの出演者は地区ファイナルで見せてもらったのだが、その時よりパワーアップして伸び伸びやっている出演者も入れば、大きな会場で萎縮してしまったのか「あれあれ、もっと格好良かったんでは?」なんて言う人たちもいて、でも皆さんとても全力で頑張っていてとても良い気分にさせて頂いた。
その後の審査会も最終的にはみんなが納得するところに賞が決まり、無事に表彰式へと段取りは進んで行った。いや〜、思いがけなく賞をもらった皆さんの感激している姿、感動的だったな〜。それと今回会場では、島村楽器さんの某店舗に就職した元教え子(もちろん彼は仕事で来ていたわけだ)と感動の再会をしたり、地元横浜時代に大変お世話になったKさん(どうやら出演バンドのどれかを今はお世話しているようである。相変わらずアマチュア・バンドの父なんですねえ)とトイレでばったり会ったりと、色々な再会もあって楽しかった。
と言う感じで今年のHOTLINE 2014、無事に終了!!! 3000以上の参加者全員の皆さん、そして関わったスタッフ全員の皆さん、一緒に審査員をした洪さん、宮脇さん、大堀さん、ゼリーちゃん、帯同して下さった島村楽器のKさんとSさん、更には色々コーディネイトして下さったFさん、みんなに「お疲れさまでした〜」と言いたい。新しい才能が世に出る瞬間に少しでも立ち会えるなんて、なかなか素敵なお仕事。ここに巡り会わせて下さった何かに感謝したいんである。ありがとうございました〜!!!