2005年 10月 14日
あぶなくすっぽかし!
そんなヘトヘトで職員室へと向かうエレベーターの列にならぶと、前にいるのは某ドラムの先生。人を介しては知り合いなのだがあまり喋った事ない人なので僕はちょっと挨拶してからツーンとすましていると「今日**君のパーティ行かれるんですか? 」と聞いて来る。「え? そのパーティって日曜日ですよね? 」と聞き返すと、なんでも彼は受付を手伝ってくれと言われているので間違いなく今日だと言う。それでも信じられない僕(信じろよ! )、他にも行くに違いないキーボーディストの友人に電話すると「何言ってんの竜さん、今日だよ〜」との返事。うわ〜、こりゃたまらん! 「あ〜でもスーツをクリーニング屋に出しておいて良かった〜! 」とばかり速攻で帰ってクリーニング屋に行ってスーツを取って来ておめかししてパーティに出かけた。ちなみに家で招待状をチェックし直すとやはり日付は今日。2ヶ月ぐらい前に本人に電話で日曜日と聞いて手帳にメモしたはずなのだが、2ヶ月前の日程が仮だったのか、僕が聞き間違えたのかどっちだったのかはもはや誰にもわからない。しかしどちらにしてもその後招待状が届いているのだからちゃんと見ろよ〜! という感じだ。
そして会場に着くと1人で来ているのは僕と昔の友人の作曲家のI君ぐらい。I君は家族全員で子供連れて来ると言っていたのになんでも上の子が熱出したとかで1人での参加となったらしい。その後見回すと以前新郎が僕と一緒にサポートしていたとある女性シンガ−、その事務所の方、現在新郎がサポートしているユニットのベーシストやら、以前新郎がいたバンドのメンバーやらけっこう知り合いもいた。そうこうしていると新郎、新婦ご入場。僕は新郎とはもはや20年以上の付き合い、新婦も新郎の彼女としてだが10年近い付き合いというわけでかなり感慨深い。のだが僕はなにしろ前世オバサンなので入場時も写真撮りまくる、撮りまくる。ウェディング・ケーキ入刀の時もとにかく人を押しのけてでも写真撮りまくる撮りまくる。涙腺がゆるむ間もない僕は先ほどのI君を誘って新郎新婦と並び、司会の若い男の子に「ちょっとこれ、シャッター押して」とか軽々しく頼んでもはや前世オバサン全開である。しかも立食パーティだったのでちゃんと料理が運ばれて来るテーブルの近くに陣取り、料理が来る度にガーっと突撃して「胸一杯の愛」ならぬ「皿一杯のパスタ」を盛りまくるのだからもしかしたらまわりには僕を「男装したオバサンなのでは!? 」という疑いの目で見ていた人もいたかもしれない…。
印象派な感じで定位置に向かう新郎新婦をとらえてみた
その後電話に出てくれたキーボードのS君と合流して2次会に流れた僕ら。出口で初々しい2人に渡された引き出物を開けてみるとなんと取っ手が数字になっているかわいらしいコーヒー・カップである。1次会では僕よりもだいぶ有名なとあるミュージシャンの方が乾杯の音頭を取っていたが(ちょっとスネた)、2次会はどう見ても僕が一番古い知り合い。なので勝手に乾杯の音頭を取らせてもらった(笑)。あ〜でもこの年齢になると、古い友達が結婚するというのは本当に嬉しい! そのパーティにちゃんと参加出来て良かった〜! **君***ちゃん、末永くお幸せにね〜!
引き出物4人分並べてみた。ちなみに僕のは3
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