2013年 06月 20日
森だくさん。(The birthday event held by Mokkun, the drummer. )
まず着いてみると、先日の「福島レコーズのライヴ」でも軽やかなベシャリと素敵なフリューゲル・ホーン、そしてトランペットで我々を魅了してくれたYuhkiさんとガットギターの安倍さんのデュオである「ガット・フリューゲル」をやっていて、素敵な音色と、相変わらずの軽快なトークに唸ったり笑ったり。本人は後で「長くやり過ぎた」と反省していたのだが、あっと言う間に感じたステージがまず終わった。ちなみにこちらには森君は1曲ゲスト参加と言う感じ。
そして次も福島レコーズつながりの玲里ちゃん!!! こちらではドラムはモックンでベースにはセンス・オブ・ワンダーの松本慎二さん、そして本人は曲によってピアノやらギターやらを弾きながら歌うというトリオ編成だったのだが、どことなくフィオナ・アップルみたいな感じもあって、アルバムの印象よりもずっと骨太でロックっぽく感じた。今後がますます楽しみなんである。
最後は難波さんとモックン、そしてベースの池田君のトリオであるThe Hits !! ゲストのラッパーやら、Yuhkiさんのラッパやら、玲里ちゃんのゲスト・ヴォーカルもあったりしてスペシャル・ヴァージョンで、何ともまあ華やかな事。こちらのバンドもちゃんと今までは違った面に進んでいたりして、今後が楽しみだなあ、なんて言う気持ちで見る事が出来た。
ちなみにモックンは「習字」なんて何回も言っていたが、書道家の松村栄鶴さんがライヴで書を書いてくれていたのも盛り上がったなあ。また、この人も意外にベシャリがC調で良い感じにライトで良かったんである。
しかし全体に流れる「平和で心温まる感じ」はやはり森君の人柄なのだろうと思う。僕も来年はこんな誕生日ライヴをやってみようかな〜なんて思いつつ会場を後にしたのだが、本当にみなさん素晴らしい演奏で、あっと言う間に夜が終わってしまった感じであった。いや〜、主催の森君、お疲れさま。そして素敵なイベントを見せてくれてありがとうございました〜!!!
*こちらが森だくさんのフライヤー。 (This is the flyer o the event. )
*ほぼ全員が出ていたエンディング近く。(Toward the end almost every musicians were on stage. )
*栄鶴さんの書、その1(The choreography of Eikaku #1. )
*栄鶴さんの書、その2(The choreography of Eikaku #2. )
*こちらも素晴らしい書でした。(The last one from Eikaku. Beautiful one. )
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